専門用語の理解~筋力と筋出力~

どうも、キッシーです!

 

最近、気になる事が…それは…

 

筋力筋出力違い意味って何?

 

よく同業者の人と話をしてて私も当たり前のように言葉を使ってたけど、いざ学生などに教える時に答えれるのか?

と不安に思い、復習の為にもまとめてみました!

 

症例発表をしないといけない若手セラピストさんに是非読んでみてもらいたいです♪

 

 

筋力低下とは?

すげー、大雑把だけど筋力低下ってなに?

定義や何が問題で起きるのか?ちょっと考えてみましょ~

理解できれば、評価もより正確になっていくはず!

 

辞書には「筋肉の力」→そのままかい!(笑)

 

専門書には筋力の定義として…

  • 生理学的解説:筋両端間の直線的出力
  • 運動学・理学療法学的解説:関節の回転出力

他には、骨格筋の収縮により生まれる張力

と書いてある。要は筋肉が活動する事によって生まれる力の事なんですね

 

ちなみにヤフー知恵袋では

筋力とは、筋断面積の大きさと筋出力の2つの要素によって成り立つと考えられる筋収縮の程度

と表現されているそうです。

 

筋力低下が起きる要因

  • 神経原性
  • 筋原性
  • 廃用性

大きく分けてこの3つになります。

他にも神経筋接合部・加齢など要因は様々あります。

 

神経原性筋萎縮

脊髄~末梢神経までの間に異常があり、筋肉へ信号が送られず筋萎縮が起きてしまう症状。

  • 一次運動(上位)ニューロン障害

脳血管障害・脳腫瘍・感染・脱髄疾患・脳や脊髄の外傷により起こる筋萎縮。

運動指令を出す為に大脳皮質から脊髄の前角細胞や脳幹の脳神経核まで軸索を伸ばしてシナプス形成している、中枢神経

 

  • 二次運動(下位)ニューロン障害

主に脊髄前角に障害が起きてしまい、一次運動ニューロンから送られた指令を受け、末梢にある筋肉に刺激を送る神経が異常を起こすこと。末梢神経

ギランバレー症候群手根管症候群などがあげられる。

 

筋原性筋萎縮

筋肉自体に障害が現れ、筋萎縮を起こすこと

筋ジストロフィー多発性筋炎など筋肉の中にある細胞が変性していき、筋萎縮を起こす。

 

廃用性筋萎縮

言葉の通り、筋肉を使わない事で起きてくる筋萎縮

高齢者の筋力低下の原因はこれが多い気がします・・・

 

 

じゃあ、筋出力低下ってなに?

これの定義が私の持っている書籍には筋出力について具体的に載っていなかったのでヤフー知恵袋から拝借

筋出力の定義

運動単位の活動電位発生頻度の変調や、活動に参加する運動単位数、運動単位同士をどのようなタイミングで活動させるかという同期性などによって調節される筋収縮の程度

色々と難しく表現されていますが・・・

筋出力低下とは、神経伝達の異常などが原因で筋肉が持っている本来の力よりも出せなくなっている事と私は解釈しています。

 

だから、脳血管障害による片麻痺患者さんなどを思い出してもらうとイメージしやすいかと思います(^▽^)

 

 

これらの事から分かる理学療法評価での使い分け

私の見解では、この検査測定をしたから筋力低下!である、筋出力低下!であるという事は出来ないと思いっています。

 

MMT・協調性テスト・Brunnstromテスト・周径・筋緊張検査・動作分析など様々な検査を行い、複数の検査結果から答えを導き出します。

だから、それに困ってるんだよ!という方がいると思うんで少し例を・・・(笑)

 

筋力というのは筋断面積に比例して大きくなるので、その時の一瞬のトレーニングで筋力増強は起きないです。

ある一定の負荷量を継続的に行うことで、徐々に筋肥大が起きて筋力増強が出来ます。

 

トレーニング後にすぐ力が増大するのは、筋収縮に必要な神経が活性化し運動単位数が増えたから。

つまり、筋自体の肥大は起きていない。

 

何が言いたいのかというと・・・

・問題となっている筋肉がすぐに改善あると筋が上手く使えていなかった事による筋出力低下があった

・継続的なトレーニングで周径の増加などの筋ボリュームupがあれば筋力低下していた

 

という判断が出来るはずです。

でも、脳卒中の方など神経系に問題があれば、神経系のテストを行い、その結果から筋力低下か筋出力低下化を考える必要があります。

 

最後に

簡単ではありますが、リハビリをしていく上での気になる専門用語の問題を解決出来たでしょうか?

私自身、勉強は好きではなく知識もまだまだ浅いです(;^ω^)

 

もし、間違った解釈をしていればコメントお願いします!

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