専門用語の理解~協調性~

どうも!キッシーです

 

今回は協調性(協調運動)とは?という疑問を考えてみました。

普段、当たり前のように使っている専門用語・・・

言葉一つで使い方を間違えると大きな認識のズレを生み出すことがあります。

 

相手に正確な情報を伝えないと医療現場では大きな事故につながります!

前回は筋力と筋出力の違いをお伝えしましたので、こちらの記事もどうぞ♪

 

協調性ってなに?

今回もWikipediaでまずは言葉の意味を検索

異なった環境や立場に存する複数の者が互いに助け合ったり譲り合ったりしながら同じ目標に向かって任務を遂行する素質。

ん?解剖生理学的意味ではなく、人のあり方だからここではよく分らん・・・

 

検索すれば、渡邊 裕文先生の協調運動障害による理学療法という文献の1文や内山 靖先生の文献の1文に協調の意味を記載してくださっています

「生体を構成する諸部分が相互に調整を保った活動をすること」

「個体の多くの筋群が神経系の作用によって、機能のうえで相互に調和のある収縮と弛緩を行い、目的に合致する共同作用を現すこと」

人間の身体もお互いを尊重してバランスよく活動してるのが、協調性という事が分かります(^▽^)

 

言葉では簡単に言える協調運動・・・

でも、細かく見ていくとかなり色んな事が複雑に絡んで人間の身体は動いてるんですよね…(;^ω^)

 

図を用いて協調運動の説明を関節運動に着目してみます!

 

関節運動をするだけでも、こんなに色んな手順を踏んでいるんですよねぇ~(;^ω^)

その中でも我々が使う協調運動の意味は赤〇部分になります。

 

ちなみに関節運動だけでなく、姿勢保持をする時も各筋肉は協調運動をさせています。

 

協調運動障害

これまでの事を考えると協調運動とは、筋肉がバランスよく収縮を起こしているどうか?という考えになると思います。

そうなると、筋収縮が上手く起きなければ何でも協調運動障害になってしまいます・・・

 

そうなるとかなり広義な意味になってしまうので、一言で済ませるにはもってこいです(-_-;)

でも、私たちはそんな曖昧のまま患者さんへリハビリする事は失礼ですし、自身の考えがまとまらないので良くないですよね。

 

理学療法ハンドブックに記載されている内山先生の解釈としては、

協調運動障害とは、小脳性協働収縮不能を始めとする運動失調をその中心に捉えながら、企図によって拙劣さが増悪するが明らかな不随運動の混入とはいえない障害、分離運動の良好なレベルの感覚‐運動障害、視床病変を含めた感覚および感覚‐運動障害を相対的な視野に入れた範疇で扱うことが適当であるように思われる。

 

うーん・・・難しい!(笑)

 

要はこうゆう事ですよね(;^ω^)

実際に自分の知っている疾患や専門用語で解釈すればこうゆう事なんですよね

 

協調運動障害=運動失調ではない!

 

よく勘違いしている人もいると思いますが、協調運動障害と運動失調は同じ意味ではありません。

さっきの協調運動障害とは何かでも記載しているように、協調運動障害という枠組みの中で運動失調は存在するだけです。

 

そもそも運動失調は、四肢の協調運動障害+体幹や姿勢での平衡機能障害となっているものを表しています。


ここの部分で曖昧な知識の人は一度、自分の中で整理していたほうが臨床で混乱せずに済みますよ♪

運動失調についても詳しく言い出したら、量が多くなるので今回は割愛します。

 

最後に

意外と気にせず使っている専門用語も、正しく理解していないと評価で混乱する事があります。

知ったかぶりをせず、分からないのなら調べた方が自分の為にもなるので良いですよ(^▽^)

 

 

別にいちいち参考書を開かなくても、今は知識のある人がネットに挙げてくれている事が多いのでスマホで気軽に調べてみましょ!

以上、簡単ではありますが気になる専門用語についてまとめた記事でした~♪

今日はこれで( ´Д`)ノ~バイバイ

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